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2024.05.11

ランドローバーのメンテナンス

レンジローバー冷却水漏れ修理

今回はレンジローバー第四世代、LG型の冷却水漏れで修理入庫いただいたお客様車両のご紹介です。

 

クーラントシステムの警告メッセージが表示され、緊急でレッカー入庫いただきました。

エンジンルーム各部の点検をしたところ、この世代のV8、V6レンジローバー、レンジローバースポーツなどで定番故障であります

アウトレットパイプ、ヒーターマニホールド、ウォーターポンプの劣化損傷による冷却水漏れが確認できました。

 

他にも各部のホース類、パッキンも同時交換していきます。

作業時間は約5時間から7時間ほどの一日作業となります。

スーパーチャージャー機構を取り除いた先に、パイプ関連の部品が見えてきますので、慎重に作業を進めていきます。

 

今回の作業はレイブリック三郷店にて実施しました。

お客様は東京都内よりお越しいただいている顧客様。

 

冷却水漏れはエンジン本体を痛める可能性のある危険な故障です。

エラーメッセージが出たり、水温の異常な上昇があった際には、早めの修理相談をいただければと思います。

 

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